内外装工事見積り、その3。A工房さんと再び。
結局工事の業者は、いろいろと相談に乗っていただいたA工房さんにお願いしようと決めて、その旨を先方へ連絡。再度お会いして煮詰めれるところを検討したいとお願いし、今回はぐるぐるも一緒に同席し、打ち合わせに行ってきました。
どうしてもお金が掛かる部分は前回も話したようにやはり看板や入り口などのお店の顔となる部分、そして中の水道・ガスなどの配管周りです。水道・ガスなどは100%必須の部分なのでどうしようもないとして、考えていけるところはやはり看板や入り口部分。
ここ1週間ほど、いろんなお店の入り口を雑誌や外で見てきたのですが、元々我々が考えていた内容ほど凝った作りをしているお店はそれほど無い、というのが現実でした。しかもそれでも十分キレイにまとまった入り口になっているのです。結局のところどんな外装もセンスが大事なのであって、必ずしも造作が必要なのではない(そりゃあった方がより良いのは確かですが)のです。
そこで外装関係で削れる部分をA工房さんとざっきぃ&ぐるぐるで検討、さらには内装でもレイアウト(左図)を再考してうまく削れるところを相談し、3時間に及ぶ打ち合わせ(すいませんA工房さん・・・)の末、これならこの予算でイケルかも!?というところまで持ってきました。
あとは今日の話の工事内容で最終の見積りが出てくるのを待つばかり。これが決まれば速攻で物件契約⇒工事開始となるでしょう。いよいよプロジェクトが動いてきた!?
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内外装工事見積り、その3。工事業者2社目の見積。
先日のA工房の見積を見て先人達のアドバイス通りに2社目の見積を1度取ってもらおうと思い、同じ市内にある店舗工事に強いというL社に「かくかくしかじかで、ある業者(当然名前は伏せて)がこんな金額の見積だったのですが、そちらではどんな感じでしょうか?」と連絡し、実際に物件を見に来てもらいました。
するとL社の担当さんは物件の中を見るや否や「これは提示予算では100%無理です」とキツイ一声。「電話で聞いた状況(坪数やトイレなど)だけだと出来ないこともないかと思いましたが、ここまでスケルトンだと1から全て作り出すことになるので、当社がやってもその業者(A工房)さんと1割も変わらないでしょう。」
続けて担当さんは、入り口近辺に掛かる費用の概算、内装をやるための手順、実際に周りにある店舗に掛かっているであろう工事費の概算など、とても細かい部分まで説明していただけました。実際に今回やろうとしている内容と似たお店(坪数がちょっと広いぐらい)をL社さんで昔プロデュースした際にも、やはり今回の予算の3倍近くの金額が掛かったとか・・・。
結局のところ、工事がほんとに安く済むのは居抜きの物件で水道やガス・電気などをほとんど触らなくてよい場合で、配管工事などが入るとそれだけでウン十万円になってしまうのが現実だということ。またお店の看板などはちょっと凝った造作物(例えば店名の文字が大きく立体的になっているとか、中に電飾が入った看板とか)を用意しようと思うだけでこれもウン十万掛かってしまうのが普通だとか。するとそれらだけで100万円近くなったりすることもザラにあるそうです。
この時点で、結局どこに頼んでも金額は大きく変わらないのであれば、どれだけ自分達で削れるところを考えるかが問題だ。という結論に至りました。とりあえず今回はL社さんにお礼を言って帰ってきましたが、これからの課題はとにかく調べることだと思います。まだまだ問題は山積みですね・・・。
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